奇跡講座 レッスン272 幻想が神の子を満足させられるだろうか
こんにちは、ホツマです。
今日は奇跡講座のレッスン272を実践中です。
幻想が神の子を満足させられるだろうか。
幻想と言うのは、奇跡講座ではこの世界は神の子が心の中に思い描いた実際には存在していないもの、という意味で幻想と呼んでいます。
この世界はざっくり言うと、神が創造した神の子の心の一部が、神から離れたらどうなるかと試してみたところ(だったような笑)、神から分離してしまったという罪の意識、言い換えると罪悪感が沸いてきて、その罪悪感がものすごい恐怖だったのでそれから逃れるために、その罪は自分ではなく自分以外の外側にあると思い込むために作り出したが、罪や恐怖は神の属性にはないので、この世界は実在できず、ただ神の子の一部の心の中に幻想としてあったもので、天国ではもうなくなっているものということです。
時間という概念も実在せず、過去も未来もなく、永遠の平安な現在が実在するだけというのが実相なようです。
この世界は、常に誰かに罪を着せて攻撃するようにつくられているので、どんなに工夫しても対策しても本質的に良くなることはないという、うーむ納得笑
こんな幻想の世界が、神が創造した神の子を満足させられるわけはないですよね。
でも、そんな当たり前のことが、私たちはわからなくなっているのだということに気付くのが重要なことなんですよね。
たぶん、いやいやこの世界楽しいじゃん、俺はずっとここに居たいよって人は思った通りにすれば良いと思うんですが、真理って何だろうとか、もうこんなところは嫌だと感じてる人は、自然と奇跡講座のようなものに出会うように計画されてるんでしょうね。
※追記:こうやって神の元に導いてくれるのを、聖霊がやってくれてるようですね。
奇跡講座も一年近く取り組んできて、ワークもそろそろ終盤となり、核心に迫るのかと思いきや、はじめの頃に書かれてることがほぼすべてで、それがしっかり腹に落ちて習慣化させるのがこのワークの主眼なのかな。
ここまでやって来ても、大変だと感じることは出てくるんですが、それを現実化させない、力を与えないというのが、本来の平安な状態に戻る唯一の方法なんだなーと強く思います。
脈絡なくひらめいたことを書いてしまいましたが、皆さんも興味があったら読んでみてくださいね。
必要な人にはきっとこの記事も届いていると思います。
全ての心に神の愛と光と平安を。